デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

気持ちが不安定なときにすること ~感謝が私を救う~

ホント、単純な人間です。

天気が悪いだけでなんだか虫の居所が悪くなります。もっと穏やかに過ごしている人がいっぱいいるのに、自分だけが偏屈な人間に思えて「なんで自分だけ?」と悪くもない人に当たったり。まさに「負のスパイラル」。

メールや電話も、ちょっとした言い回しが自分への当てつけのような気がしてきます。

こういうの周期的にくるんだな。3か月前もありました。過ぎ去ってしまえば「周りはみんないい人なのに空回りしている自分」だけが記憶に残ってしまうのです。

 

感謝の気持ち

こんなときは、「とにかく誰かに感謝しよう」ということです。

ありがとうという言葉は、言われた人も気持ちいいですが、言った人も同じだけ気持ちいいのだと何かで読みました。こんな有用な言葉も珍しいし使わなきゃもったいない。

負のスパイラルに落ちているのなら、その逆座標である「正の感情」を呼び起こすことは理にかなっていますしね。よし、感謝するぞ。

 

誰に感謝しよう

まずは身近な人、家族に「ありがとう」と言ってみよう。「何に対して?」なんていっぱいある。逆になんで今まで言ってこなかったんだろうって思います。

些細なことが大事だなあとやっと気づくんですよ、私。

会社の同僚や上司、パートナーにもお礼が言いたくなってきました。いつも私のわがままを聞いてくれてホントありがとう。私がここまでデザインできるようになったのは、みんなや先人の助けがあったからなんだよ。

いつもこんな稚拙な文章を読んでくれるブログの読者さまにも感謝・多謝です。

時々手を抜いたりしていますが、読んでもらえることがこんなにモチベーションにつながるんだと励みになります。

最近あんまり感謝の言葉を書かないけど、そんな気持ちなんです。

 

もっともっと感謝

レインボーブリッジや巨大なダム、でっかいビルの前に立つと「人間ってすごいな」と思いませんか?クルマに乗っているときも、こんな機械のカタマリが人を載せて安全に移動していることに改めて感動したり。あと、飛行機が着陸するときに街が光の絨毯みたいに見えるとき。いつも「ああ…」って言葉につまることがあります(案外、街じゃない暗い部分が日本の大部分だということも発見ですが)。

もはや誰に感謝していいかわかりませんが、社会という器の中で「生きている」だけでもう、ありがとうなんです。

 

さいごに

これを書いたのが一昨日。今日はもう大丈夫です。

「自分のことながら不安定だなあ」とあきれてしまいます。低気圧不調って本当にあるのかも。

でも感謝することは続けていきたいですね。これからもずっと。

 

では。

 

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