デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

正しいブログ ~コロナ渦で思ったこと~

今、これを抜きにして何も考えられないくらいに、コロナは生活に入り込んでいます。ワクチンのおかげか、10月10日の時点では東京の感染者数100人台になってはいます。これからどう変わるかわからないので一応記しておこう。

こんなことを言っても仕方ないとは思いますが、なぜ2021年の今、コロナが現れたのか?時代の巡りあわせを不思議に感じています。

深夜2時21分にふと思ったことを書く。これってブログとして非常に正しい姿勢ではないかと思いました。

翌朝読んで、「違うだろう」と思うかもしれません。でも、その時その時が私の人生だから一片の悔いなしですよ。

 

今青春を迎えている人たちは本当にかわいそうだと思います。今日ね、お台場に行ったらマスクをして手をつないでるカップルがいたんですよ。いわゆるデートってやつですよ。今そんな言い方しないか?まいいや。

マスクはもう当たり前になってるんですが、邪魔ですよねえ、どう考えても。

お祭りやコンサートにも普通に行けないし、飲みに行くことも遠慮しながら。食事だってアクリル板をはさんでだったり。もう慣れちゃったのかな。

自分が若い時分にコロナが流行ったらと思うと、やりきれない気持ちになりましてね。

私が若いとき

例えば私が18歳のときに何してたんだろう?と振り返ってみました。(ちょっとお恥ずかしいですが)

世間ではディスコが流行っていたんですよ。ディスコってわかります?歴史の教科書ではでてきませんよね。暗くて広いフロアにミラーボールがぶらさがっていて、その下で洋楽に合わせてみんなで踊る施設です。私も友人に誘われて数回行きました。そのうちの何度かはナンパ目的だったことも付け加えておきましょう。

消してしまいたい過去は誰にでもあるはずです。「踊る」っていっても、ブラブラ手足を動かしているヘンテコなものだし、俺なにやってたんだろう。しかもナンパ目的って。そうだ、女の子を連れて行ったこともあったっけ。なつかしいような、ちょっと「うわあ」って赤面するような。

もうすべてが恥ずかしいです。

でもあの時期にコロナがあったら、それらはすべて幻想なんですね。

歴史にタラレバを言ってもしかたないのですが。江戸時代に日本にコレラが流行ったように2020年にコロナが流行った事実は動かすことはできません。

ただ、そういう動かしようのない時代の流れの中で自分たちは生きているし、何かを選択しているんだなあと感慨にふけっていたのでした。

 

今日はここまで

会社の飲み会で若い人に「若い頃のこと」を聞かれて、気を使われているような気分になったことがありますが、自分から語るのはあまりないです。

備忘録でもないし日記でもないヘンな記事ですが、2021年の10月にこんなことがあってこんなことを考えていたんだなと。

それだけです。では。