みなさん、モテてますかー?
そうでない人もそれなりにモテるように、タイトルのようなことを解明すべく書き始めました。ちなみに私はモテません。説得力ゼロです。
「根拠を求めるんじゃない、ただ感じるんだ」そう思いませんか?
モテキは3回
人生で3回、モテ期はくると言われています。みなさんも思い出してみてください。
そういえば、モテない私でも2回くらい「え?」と思うくらいはちやほやされたり妙に女性とご縁が多かった時期があります。一回目は20歳、次が25歳くらいかな。かなり遅咲きの人生ですね。逆に言えば、それまで「意欲はあっても結果が付いてこない」平たく言えばモテないくんだったわけです。
20歳まではいろいろあがいてもうまくいかず、恋愛に疲れていました。とにかく声をかけまくったり、知りあいを手当たり次第にデートに誘ったり。結果はまったく成果なしで、彼女がいる友達にからかわれたりして友人関係にヒビが入ったりしてました。踏んだり蹴ったりです。「もう、どうでもいいや」と趣味や仕事に没頭し始めたときに一回目のモテキ訪れました。コチラから何もしなくても、出会いが巡ってきて向こうから声がかかる。うそみたいでしたね。
二回目は、女性(後の妻)と付き合いだした頃です。会社関係が多かったような気がしますが、そこはモヤっとさせておきましょう。
モテは錯覚から
さっきテレビの初耳学で林先生が言っていました。演技の話だったのですが、「俺の話を聞け」という態度になったら観客はヒキます。女性にモテる男はそれをよく知っていて、さりげなく話をしていて、いつの間にか女性の心をつかんでいるんだという話。
「そうだよなあ」と意を強くした私でした。
私の数少ない経験では役者不足ですが、恋愛から距離を置いたことが結果的によかった気がします。なんとなく「ガツガツした男」は自然に敬遠さるのじゃないかと。
あと、やっぱり仕事やスポーツ(当時はスキーやテニス全盛でした)に汗を流す男性のほうが魅力的に映ったのかもしれません。目の錯覚ですね。
さらに付け加えるなら「心の余裕」です。逆説的ですが、「どうでもいいや」と思えたら心に余裕ができます。「うまくやらなきゃ」という緊張から解放され、人として会話を楽しむことができるのがいいんでしょうね。
でも、ただ待っていてもたぶんダメで、一度はガツガツすることも大事なんじゃないかな。一度振り切ってみて、見えてくることが必ずあるはずです。
大して参考にはなりませんが
ニュースなんかでは、若年層の結婚願望が希薄になっているとか。そういえば恋愛も淡泊になっているような印象を受けますね。私の若いときなんか目がハート形になっていたものです。
「恋をしようぜベイビー、素敵な恋をMay be」佐野元春も歌っています。
私はもう恋愛の現役選手ではありませんが、まだモテたいと思っていますよ。
あ、へんな意味ではなく、人気者でいたいという事ね。
これが原動力の一つですからね。
では。