デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

好きな女性のタイプのお話 デザイナーだって結局は「深キョン」

デザイナーという職業をやっていると、「きっと個性的な人なんだろう」と思われます。個性って案外相対的なもので、人と比べてこだわりが強く出ている部分をそう言ったりしませんか。「絶対的な個性」なんてなかなかそれだけで存在させるのが難しいものなのです、きっと。

なんだか難し気な始まり方をしてしまいましたが、何のことはない。女性の(おもに外見の)タイプのお話です。

 

デザイナー同士のカップルっているのでしょうか?

デザイナーというとちょっと前衛的で流行のアンテナがビンビン立ってるイメージがあるのでしょうね。テレビを見ていて「この女の子、いいよね」というと、「あら、普通じゃない」と妻に言われたりします。

会社やお得意先で、打ち解けた相手と雑談中にその手の話(そういう話が私は好きなのです)になった時もそう。「あれ?けっこう普通のタイプが好きなんですね」って。

いや、普通ですから。むしろその普通っぽさに惹かれたりします。

以前に有名なアートディレクターの方が講演で同じようなことを言われていました。私よりもはるかに最前線でやられている方なので、さぞかし感度の高いクリエイターとかモデルさんとかとお付き合いされているのかと勝手にイメージしていましたが。

「仕事での付き合いではそういう人に刺激をもらうことはあるけど、普段は普通の人がいいですね」と。なるほど、確かにね~。いつもクリエイティブな会話していたら疲れそうです。デザインって好みが分かれたりもするので、ケンカにもなりやすいし。

私の妻も普通の会社の経理部門で働いていますが、私は彼女の「普通の感性」をリスペクトしているところが大きい。

世の中にはデザイナー同士のカップルっているのかな?それはそれで楽しそうですが。

 

結局「深キョン」が好き

前にデザイン仲間と話していて「男って結局深キョンが好きなんだよ」という結論になりました。なんだか木村カエラみたいなとんがった人がいいと思われがちですが、異性に求めるのは「癒し」なのかもしれません。

ちなみに私がいいなと思ってるのは

伊藤沙莉

・福田麻貴(三時のヒロイン)

・丸山玲(ものまね芸人)

水卜麻美(日テレアナウンサー)

という面々。

なんだか普通に話していて面白そうな人が共通点か。

逆に、すごく美人でスタイル抜群の人にはあまり魅力を感じません。「美人」も「プロポーション」も言い方を変えるとそれは「武器」であり、武器を使って戦うのは「男」という連想があるのかもしれない。などと自己分析するのもいとおかしです。

 

では。