20代30代の頃はアホみたいにお酒を飲んでいました。
外呑みはほぼ毎週だし、家でも最低2缶(350ml)はルーティン。外で飲んだことを妻に悟られないように、家で飲むこともあったくらいです。
その頃は世間的にも接待はお酒という風潮があり、社内の飲みにケーション(笑)も当たり前というか推奨されたくらいです。
お酒の場では積極的にお酒を勧めたり、たくさん飲むことが「親睦を深めた」証みたいな世界でした。
私の職場は営業フロアの近くにありますので、彼らのペースに巻き込まれることもあり、
月曜日は景気づけに一杯
水曜日は中休みで一杯
金曜日はご苦労さんで一杯
その間もなんだかんだ理由をつけて一杯
なんだ、ほぼ毎日じゃん。
そんな風潮が決して嫌いではない私は、調子に乗って飲みまくっていました。
「お酒も飲めないヤツなんて…」みたいなことも言っていたかもしれません。ホント、アホまっしぐらです。
40代後半からちょっと考えるようになりました。
年を重ねると飲める量が減ります。今までなら外呑みでダラダラてっぺん(12時)まででも飲んでいられましたがそれもできなくなり、早めに切り上げるようになりました。まあ、同世代が多いので周りもそんな感じになります。
それに加えてγ-GTPとかLDLコレステロール・尿酸の高値安定が気になり始めます。
それでもお酒をやめる気はありませんでした。
タバコは40歳でやめましたから、これ以上嗜好品をやめるのは抵抗があったのです。
まず、外呑みをかなり減らしました。営業職ではないので接待はそれほど多くありませんし、セーブはしやすかった。歓送迎会を残して付き合い酒は月1回くらいまで減らしました。
毎晩の晩酌は、350ml缶2本から1本に。そして半分にまで減らしました(半分は妻に飲んでもらいます)。
案外大丈夫です。0にすると思うとつらいのですが、少しでも飲めれば気持ちに折り合いが付きます。あとは自己暗示ですね。「あ~、もう酔っちゃったな」と思いこむ。
これ私、得意なんで。
微アルの可能性について
今、毎日飲んでいるのはこれ。
いろいろ試しましたが結局これが一番ウマイ。すっきりしていて飽きないし。
チューハイでは 氷結→生しぼり→レモンサワー という変遷です。生しぼりで「もうこれが最高」と思ったけど、いやいや、やりますねサントリー。
アルコール度数が選べるのも、面白いです。高いほど辛口になりますが、気分によって変えたりします。
で、今気になっているのが微アルです。まだ飲んでいません。
これ、美味いのかなあ?試す価値はありそうです。
次の日の会議を気にせず飲めたり、私のようにアルコール摂取を気にしている人向けだったり用途はいろいろ考えられます。0.5%だったら1日1缶飲んでも罪悪感なしです。
早速明日にでも買ってこようっと。
では。