コロナによって私たちは「衛生」ということにすごく気を使うようになりました。もしかしたらコロナが収束してきたのは、ワクチンのおかげだけじゃないかもしれません。潔癖とも言える衛生概念は日本人の持ち前のもの?
そんな気もします。衛生に気を使うことで、コロナだけじゃない風邪やインフルエンザも少なくなったらしいです。いや、たいしたものだと。
で、あらためて「きれい」ってなんだろう?と考えたのです。年末になると大掃除しますね。「完璧だ!」と思っても、タンスの裏や冷蔵庫の下なんかにはホコリが残ってるはずです。
そう。どれだけ頑張っても「掃除はいつも負け戦」なんです。それでもゴミ屋敷になるよりはいいかとこまめに今日もお掃除。「どこまでやるか」がその人の性格なんでしょうね。
「きれいは汚い、汚いはきれい」はシェークスピアのマクベスだったか。なんだかわかるなあ、その感じ。すごくキレイな女優さんでもトイレに行くし、時代劇の侍の無精髭に妙な清潔感を覚えたりね。なかなか興味深い概念ではあります。
今、電車の中でiPhoneで書いてるので上手く考えがまとまりません。ま、病気にならない程度にはキレイにしていたいものです。なんだ、その結論。ま、たまにはこういうのもいいでしょ。
では。