ユニクロといえばヒートテック、というほどすっかり看板商品になりました。なんでも10億枚突破したとか。
バリエーションもえらいことになってて、ヒートテック「極暖」シリーズ(エクストラウォーム)、ヒートテック「超極暖」シリーズ(ウルトラウォーム)、さらにこの後に「コットン」がついていたりで名前が長い長い。
私が今着用しているのは「普通の」ヒートテックというらしい。知らんがな。
「超」という言い回しが好きなアートディレクター佐藤可士和氏の関与があるのでは?というのは考えすぎか。
でもさ。正味な話、どう違うの?と。
ちょっとだけ調べたら、これヒートテックの技術が飛躍的に向上したワケではなさそうなんだな。使ってる糸は東レの同じ種類のもの。
では何が違うかというと「厚さ」なんだ。
なんだかな。そりゃ厚くすれば暖かいさ。
みなさん、ネーミングにしてやられてませんか?「超極暖」は約3000円。「普通」の倍くらいだし、木綿の肌着なら3倍くらい。えつ、コスパ悪くないですか?
そんなに寒かったらダウン着たほうがいいような・・
そもそもヒートテックの売りって「薄くても暖かい」だったと記憶しているのだけど。
知らないうちにリードされてるなあ。この商売上手。