デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

「すごくいい」は求められていない?

いきなり余談からですが、ご勘弁を。

私、毎日ブログを書いています。

アクセス数はずっと低空飛行で気が滅入るので、あまり見ないようにしているのですが、3月26日と27日だけ異常に伸びたのです。といっても何千何万ということではなく、1日に187という…。私にしては多いということなんですけどね。

何だったんだろう。この2日に何が起こったんだろう?

大したことではないのですが、ちょっとだけ気になる感じ。

以前に上白石萌音さんのネタを書いたときに伸びたことはありましたが、あれはTwitterでのアクセスによるものだったかと。

今回はその要素もないし。

 

記事もそんなに凝った内容ではなく軽めの雑談でした。

hitsuji360.hatenablog.com

hitsuji360.hatenablog.com

 

まあ、多少のタイムラグがあるのでもうちょっと前の記事が比較的おもしろかったのかもしれません。ナッジ理論について6回シリーズで書いたのが読んでいただけたならうれしいのですが…。

あ、全体のアクセス数は1万を超えていますね。読んでいただいている方、本当にありがとうございます。

 

「すごくいい」は求められていない?

この事象に関係あるかどうかわかりませんが、最近「すごくいい」を求められていないなあと思うことがいくつかありまして。ちょっと語弊があるかな。

「いい」という認識にズレがあるとでも言おうか。

ま、私のことなのでデザインのお話です。

「すごくいい」が求められるのは全体の数パーセントで、あとは「そこそこ」でも満足するお客様が多いと感じます。デザインのクオリティよりも重要なのが、レスポンスよく提出することだったり、コストだったりね。

場合によっては、イマイチなものを出して、そのあとちょっとマシなものを出すと「お、いいじゃないですか」と一気に校了するパターンもあります。私じゃないですが。そんなテクニック私にはありませんし、あっても使いたくない。

それでもやはり「すごくいい」を目指したい

姑息なテクニックでやっていくと、結局自分の首をしめることになると思うのです。いや、レスポンスやコストはもちろん意識していますが、なにより「すごくいい」をコンスタントに出せることが信頼につながると思っています。愚直に、自分の納得がいくものを、これからも。