デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

ダイエットの極意

どんなダイエット方法も、「痩せるまでやれば」必ず痩せます。

当たり前か。それができないから悩んでるんじゃないのッと怒られそうですね。

そういえば昔「バカドリル」という不条理本に「たて笛ダイエット」というのが紹介されていたっけ。痩せるまでたて笛を吹き続けるという…。

 

スミマセン。ケンカを売ってるのじゃなくて、私も以前にダイエットに挑戦したなあと思い出したので…。見るからに「ぽっこりお腹」になったのですよ、お恥ずかしい話ですが。

炭水化物ダイエットでした。

今はあまり推奨されていないですよね。ダイエットにも流行り廃りがあるのです。その時の主流は「炭水化物」だったし、当時は一番説得力があったのかな。

結果は?

うん、けっこうありましたよ。1ヶ月で10kg減までいきました。

具体的に書きましょう。身長177cmで75kgだったのが65kgになったと。

で、そこからピタッと体重が止まるのです。

「これが炭水化物ダイエットの限界か?」と訝しく思ったものですが、よく考えたら「自分の適正体重になった」ということなんですね。あまり無理をしないことを前提に気楽にやっていたので、無理のないところに落ち着いたと。

それから上がったり下がったりしつつ、だいたい平均65kgのあたりにいます。

 

ダイエット一度はするといいかも

でも、体験してよかったなと思います。「やり切った」という達成感は自信になるし、自分の適正な数値がわかったことでコントロールしやすくなりました。ちょっと食べすぎたら、あとどのくらいで戻せるか大体わかります。

冒頭で書いたように、どんな方法でもいいのかもしれません。信じる者は救われるっと。ただ、経験則としてひとつ言えることがあります。

 

食べたくないときには食べるな

これですね。逆に言うと食べたいときは食べていい。

食べたくないときに食べないだけでかなり痩せられるとホントに思います。

なぜ私がぽっこりお腹になったか?それは、結婚して子供ができたことが大きい。

まず妻が作ってくれた食事が多かったんですね。彼女は「おいしいものをいっぱい食べてほしい」という気持ちで作ってくれるので、私もそれに応えたいと思います。残すのも昔からキライなんです。

それに加えて子供が残したものを私が「もったいない」から食べていたと。

これによって、スリムな私の身体は肥大化しました。質量保存の法則通りにね。

 

そこで、私が言いたいのは「ダイエットには周りの理解が必要」ということでしょう。妻にダイエットしたいというのは少し恥ずかしかったし、言いづらかったのはあります。最初はイヤそうでしたし。それでも繰り返し協力を求める意志の強さ。

これがダイエットの極意です。

 

ま、極私的な見解なので参考になるかわかりませんが。