デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

悪魔的なおいしさ ソラチ豚丼のたれ

 

たかが「たれ」とあなどることなかれ。

一般的に出回っている「〇〇焼き肉のたれ」みたいなのとは次元が違います。

だいたい、このような調味料の類を今までブログに書いてこなかった私が改めて皆様に進言するのです。広告ではありません。このうまさは「記事になる」との判断でぜひ純粋にお勧めしたい、いやお勧めしなければならんのだ!と鼻息も荒くなっておる次第です。

私が最近買ったものには「発売50年記念」のラベルが燦然と輝いています。長い歴史にも裏付けられているのですね。

 

そんなにおいしいの?

ええ、おいしいですとも。味は、たぶんお店で注文する「生姜焼き」とかに近いかと。え?お店によって差があるって。そうですね、言うたらいろんなお店のちょうど中間の感じです。わかっていただけましたか?

スッキリしているのに奥行きがある唯一無二の味。

あ、「どれくらいうまいか」のいい表現を思いつきました。「パブロフの犬」ってご存知ですよね。犬にメトロノームを聞かせながらえさを与えると、メトロノームの音を聞くだけでよだれが出るというあれです。

豚肉ソテーに豚丼のたれをかけて食べているともちろんおいしいのですが、やがて豚肉がなくても「おいしい」と感じてしまうのです。実際、ご飯にちょっとたれだけ着けて食べてみましたが十分おいしく感じました。あ、そういう意味ではうな丼のたれにも似ているかも。

 

何が入っているの?

私も気になりました。何が入るとこんなにおいしくなるんだろう。ラベルに書かれているものを転記しますね。

 

醤油(国内製造)、砂糖、米発酵調味料、魚介エキス/ソルビトール、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・さば・大豆を含む)

 

意外なことにニンニクなんかは入っていません。そう、全然くさみがないですから。

りんごとかの果物も無し。大人向けのスッキリ感はこのせいか。うまみは米発行調味料や魚介エキスに由来するのかもしれません。

ソルビトールは添加物の部類ですが、ジャガイモでんぷんやとうもろこしでんぷん由来の天然の糖アルコールなので身体への心配もありません。

 

どこで売っているの?

私が出会ったのは、東京駅の「フーディスト」。

北海道のアンテナショップなら置いてあります。もちろん、アマゾンや楽天で買うのもアリです。コスパで言ったらOKストア。2割くらい安かったと記憶しています。

まあ、だまされたと思って(だますつもりはありませんが)お試しください。

では。