デザイナー羊男の毎日

日常の「気づき」のおはなし。ごゆっくりどうぞ。

手を抜くと疲れる ~「サボる」の回避~

今週のお題「サボる」

 

最初に白状すると、私はすぐサボる人間です。

でも、サボること自体に面白いエピソードが見当たらないので、「いかにサボりを回避してきたか」について書きます。

 

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このブログも毎日更新を続けて2か月半。

本日8月29日、あと2日残して今月のアクセス数は982になりました。

 

順調にいけば月1000となります。まだ多くはありませんが、始めた月に比べたら雲泥の差といえます。だってゼロなんて当たり前。5以下の状態が1か月以上は続きましたから。

このつらい時期を乗り越えられたのは好事家の読者様のおかげです。暖かいコメントに救われたことが何度あったか。ブログというよりも「文通」ですね。本当に感謝しています。

 

「せっかく」のチカラ

仕事もそうなのですが、私の原動力のひとつとして「せっかく」のチカラがあります。

・せっかくいいアイデアが浮かんだのだから…

・せっかく企画書にまとめたのだから…

・せっかく人が協力してくれてるんだから…

・せっかくここまでやったんだから…

 

こう書いていくと、いかに最初の「小さな一歩」が大事かがよくわかります。

人は何かをやり始めたら、その結果を見たくなるのかもしれません。

逆に、「せっかく」のためにやめるべき決断が遅れるという考え方もありますが、「せっかく」の効能に比べたら大したことではありません。

 

手を抜くと疲れる

そして、長くやっていると「一所懸命やっても手を抜いても、疲れるのは同じ。むしろ手を抜くと疲れる」ことがわかります。ブログで言えば、そこそこ読み応えのある記事を書いたほうが次の日に「また書こう」と思えるのですね。

毎日更新も、途中で休むとしんどくなるような気がして。楽しさは、いつも緊張感のとなりにあるのかもしれません。

 

まとめると‥

まず小さなことから始めよう。始めたら、せっかく始めたのだから(小さくてもいいから)結果を出すまで続けよう。そして、自分の納得のいくレベルをなるべくキープすること。こんな感じです。

 

今回、自分でも驚くくらい真面目にまとめました。

r.gnavi.co.jp

「サボる」で思い出すのが神保町にある喫茶店「さぼうる2」。店名の由来は、言わずもがなですね。路地裏にあって、店内は薄暗くて「サボる」にはうってつけ。

でも、特製ナポリタンはめちゃくちゃ量がエグくて、食べることをサボらせてもらえません。いや、味はおいしいのですけど。また近くに行ったら寄ってみようかな。

 

書いてきたことと矛盾しますが、たまにはサボるのも大事なんですよ。