今回はちょっと趣向を変えてニューバランスのポテンシャルを100%引き出す「紐の結び方」を記事にします。たまには役に立つ情報も入れないとね。
とはいえ、やはりどーでもいい雑談から入りますことをお許しください。
新しいスニーカーを買ってワクワクしなくなったら、自分はヤバイと思います。
いつのまにか古くボロボロになったNewBalance997(いつこんなになったんだ?って靴捨てるときにいつも思う)に別れを告げ、新たなNew Balance996を購入しました。
じゃーん!
って、そこからかーい。
いや、すみません。テンションが上がって。
こうなったら、みなさんにもワクワクをおすそ分けです。さあ、一緒にめくるめくこの幸せを味わいましょう。
オープン!
ああ、このゴムのニオイ。新しい皮の感触。たまらない。
これから、よろしくね996ちゃん。
ちなみにこの996は、よくあるメッシュタイプではなくつま先部分が皮になっているヤツです。どうでもいいですか?
ん?普通に結ぶと、紐が長すぎちゃいますね。
そういえばニューバランスってここに「よくわからない穴」があるんですよね。
「飾りじゃないのよ、この穴は」中森明菜も言っています。
写真には便宜上、❶❷と付けました。これが今回のポイントになります。
こいつを利用することで、紐の長さが適正になるばかりか、靴の性能を100%引き出すことができるのです。
では、いってみましょう。
靴屋さんで買ってきた状態です。紐を通してくれない不親切な靴屋さんの場合は、なんとかここまでは自力で通してください。
まずは、「NB996」と印刷されたタグの中に紐を通します。下から通すのです。
次に❶の穴から紐を出します。中から外に。
その紐を❷の穴に入れます。外から中に。
大丈夫ですか。ついてきてますか?
そのまま、❶❷間の紐にくぐらせます。
全体はこんな感じです。
あとは、足を入れて結ぶだけ。
うん、きれいきれい。
男前やなあ。
もちろん見た目だけでなく、この結び方ですと足の甲全体が包み込まれるような感覚が得られます。もともとが医療用に開発されたニューバランスのポテンシャルですので、引き出さない手はないですよね。
注意点としては、この結び方ですと靴を履くたびにきちんと結び、脱ぐときはほどかなければなりません。結びっぱなしの方はちょっとめんどくさいかも。
でも、この履き心地を味わうとめんどくささも吹き飛びます。絶対。
これはある友人から教わったものです。Tくんに感謝。
ご興味のある方はぜひお試しを。